日本列島域における先史人類史の総合的復元方法の研究

科学研究費補助金(学術変革領域研究(A))および(基盤研究(B))(領域・研究代表者:山田康弘)のブログです

2018年12月9日研究会議

12月9日(日)に東京大学総合研究博物館にて科研費歴博共同研究合同研究会を行いました。発表タイトルは以下の通りです。

・山田康弘:これまでの埋葬小群に対する理解と年代測定による再検討
・日下宗一郎:津雲・吉胡貝塚土人骨の放射性炭素年代と食性の変遷
・米田穣:古人骨の同位体比と炭素年代による縄文時代研究
・山崎 健:人骨研究と動物骨研究の接点
・坂本 稔:学術新領域プロジェクト
設楽博己:祖先祭祀と親族組織
・五十嵐由里子:縄文時代の人口構造-人骨から推定する出生率と人口構造-

今後の研究の見通しなど,多くの点で成果が上がってきています。

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