2018-01-01から1年間の記事一覧
12月9日(日)に東京大学総合研究博物館にて科研費・歴博共同研究合同研究会を行いました。発表タイトルは以下の通りです。 ・山田康弘:これまでの埋葬小群に対する理解と年代測定による再検討 ・日下宗一郎:津雲・吉胡貝塚出土人骨の放射性炭素年代と食性…
12月16日にSGH事業に選定された岐阜県立関高校にて開催される「2018アントロポスSEKIシンポジウム」に,研究代表者の山田が参加することになりました。要項は以下の通りです。これも本科研費による研究成果の教育現場への還元の一環です。
11月23日に東京大学理学部2号館において,研究分担者による研究会を行いました。 当日の研究発表の内容は以下の通りです。 1)山田康弘:考古学・人類学・文化財科学の学際的研究による縄文社会論の再構築 2)太田博樹:伊川津・縄文人ゲノムから見た…
10月19日に行われました第72回日本人類学会において,本科研の成果として以下の発表が行われました。 日下宗一郎「ストロンチウム同位体分析による移入者検出の展開」 山田康弘「人骨の年代測定による葬法および墓域構造の再検討」 日下宗一郎「津雲貝…
北里大学の太田先生,金沢大学佐藤先生・覚張先生から,発掘調査時に出土した人骨等をDNA分析に掛ける際に注意すべき点,取り上げ方,取り上げ後の取り扱い方法についての一連の手順についてご教示いただきました。以下にその内容を転載しておきますので,お…
この度,申請しておりました科学研究費補助金・基盤研究(A)「考古学・人類学・文化財科学の学際的研究による縄文社会論の再構築」が採択を受け,さらなる研究を行うことができるようになりました。 これに伴い従来より開設しておりましたHPのタイトルを一部…