2018-11-24 日本人類学会 日記 #人類学と考古学 10月19日に行われました第72回日本人類学会において,本科研の成果として以下の発表が行われました。 日下宗一郎「ストロンチウム同位体分析による移入者検出の展開」 山田康弘「人骨の年代測定による葬法および墓域構造の再検討」 日下宗一郎「津雲貝塚より出土した縄文時代人骨の放射性炭素年代測定」 太田博樹「伊川津・縄文人ゲノムからみた東アジア人類集団の形成史」 いずれの発表も考古学と人類学のハイブリッドな研究成果から生み出されたものです。 論文化を含めて,今後の展開が期待されます。