2018-12-03 2018年11月23日研究会議 日記 #人類学と考古学 11月23日に東京大学理学部2号館において,研究分担者による研究会を行いました。 当日の研究発表の内容は以下の通りです。 1)山田康弘:考古学・人類学・文化財科学の学際的研究による縄文社会論の再構築 2)太田博樹:伊川津・縄文人ゲノムから見た東アジア人類集団 3)覚張隆史:側頭骨サンプリング法の検討 4)石丸恵利子:縄文時代の動物資源利用-渥美半島周辺域での同位体分析による検討- 5)工藤雄一郎:有用植物パッケージの伝来時期について 6)水嶋崇一郎:自身の研究と保美貝塚遺跡との係わり まだ1年目であり,本科研における研究の途中経過といったところです。ほぼ順調に進んでいるといったところでしょうか。